2019-05-21 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
○国務大臣(柴山昌彦君) 基本的に委員御指摘のとおりなんですけれども、公立特別支援学校の小学部、中学部の学級編制の標準については、知的障害や肢体不自由など障害の区分ごとに、単一障害学級は一学級の児童生徒は六人を上限として学級を編制するとともに、学年をまたぐいわゆる複式学級編制は行わないこととなっております。
○国務大臣(柴山昌彦君) 基本的に委員御指摘のとおりなんですけれども、公立特別支援学校の小学部、中学部の学級編制の標準については、知的障害や肢体不自由など障害の区分ごとに、単一障害学級は一学級の児童生徒は六人を上限として学級を編制するとともに、学年をまたぐいわゆる複式学級編制は行わないこととなっております。
それから数次にわたって改善されて、平成五年以降は現在まで十六人が複式学級編制の標準になっております。 文部科学省としては、二十三年度以降の全体的な学級編制と教職員定数の改善のあり方について、いわゆる標準の学級で四十人学級というのが長らく続いております。
今の複式学級編制ということから敷衍いたしまして、一般論化された形でのことではございませんで、むしろそこに限定された形でいきますと、それぞれの地域の実情に合わせてさまざまな工夫がその面でも行われていったらいいというふうに考えるところでございます。 それから、先ほどの政令の問題はよろしゅうございますか。
二、第五次学級編制基準改善計画、特に複式学級編制基準の早期実施。 三、養護教諭の全校配置基準の改善。 四、教科書無償制度の継続。 五、海洋と工学の二学部新設による高知大学の拡充。 六、高校以下の私立学校への公費助成の強化。 の六項目であります。 次に、高知県立聾学校を訪問いたしました。
それから飛び学年の複式というのももちろん解消してもらいたいし、特に一年生を含む複式学級編制は、二十二名から十二名に減ってはおりますけれども、これは解消することはできぬのかということについてお答えをいただきたいと思います。
さらに引き続いて、第三次改善五カ年計画が策定され、昭和四十四年度から複式学級編制の改善並びに学級担任外教員、養護教員及び事務職員の配置率の改善がはかられつつあるのであります。しかしながら、これらの改善措置も、僻地学校や人口の過疎地域及び産炭地域等に存する公立の小学校及び中学校における教育の実情に対応するものとしては、なお不十分な点が多々見受けられるのであります。
さらに引き続いて、第三次改善五カ年計画が策定され、昭和四十四年度から複式学級編制の改善並びに学級担任外教員、養護教員及び事務職員の配置率の改善がはかられつつあるのであります。しかしながら、これらの改善措置も、へき地学校や人口の過疎地域及び産炭地域等に存する公立の小学校及び中学校における教育の実情に対応するものとしては、なお不十分な点が多々見受けられるのであります。
さらに引き続いて、第三次改善五カ年計画が策定され、一昨年度から複式学級編制の改善並びに学級担任外教員、養護教員及び事務職員の配置率の改善がはかられつつあるのであります。しかしながら、これらの改善措置も、僻地学校や人口の過疎地域及び産炭地域等に存する公立の小学校及び中学校における教育の実情に対応するものとしては、なお不十分な点が多々見受けられるのであります。
さらに引き続いて、第三次改善五カ年計画が策定され、昨年度から複式学級編制の改善並びに学級担任外教員、養護教員及び事務職員の配置率の改善がはかられつつあるのであります。しかしながら、これらの改善措置も、僻地学校や人口の過疎地域及び産炭地域等に存する公立の小学校及び中学校における教育の実情に対応するものとしては、なお不十分な点が多々見受けられるのであります。
したがって、その複式学級編制の今回の措置と学校統合との関連がどのように考えられているのか、ひとつお尋ねいたしたいと思います。